1952-12-22 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第14号
関東信越財務局においても命令簿に記載されていないが、上官もそれから署長も超過勤務しているのだと確認している場合どうなんです。而も予算の範囲外である、併しそれはやはり確認している以上は払わなければならんと思うのですが、超過勤務しているという事実ですね。
関東信越財務局においても命令簿に記載されていないが、上官もそれから署長も超過勤務しているのだと確認している場合どうなんです。而も予算の範囲外である、併しそれはやはり確認している以上は払わなければならんと思うのですが、超過勤務しているという事実ですね。
○井上証人 これがまた非常に複雑なのでございますが、東京財務局はその前関東信越財務局と東京財務局とにわかれまして、そのわかれる前が、それを一括した東京財務局という官庁であつたのです。その当時から総務部長に続いてなつておりました。
右のうち、総理府所管中央経済調査庁及び大蔵省所管関東信越財務局において、架空名義をもつて、支出し、予算外に経理したもの、文部省所管統計数理研究所で成規によらないで会計主任あて、小切手を振出し、諸経費の支払いに充てたりなどした件のごときは、経理の紊乱はなはだしきものである。特に当局の反省と善処を求める。
それから三五〇号は、これは関東信越財務局の管内で、元霞ケ浦の海軍航空隊の土地及び建物を学校に貸したところが、その使用状況が非常に悪いということになつたのでありますが、これにつきましても、検査院御指摘後、ただちに現地に文部省それから農林省関係、あるいは茨城県の当局者というような関係者を集めまして、そこでいろいろ協議をいたし、一部は自作農地として地元の自作農民にこれを使わせることにいたしまして、農地に所管
先ず三百二十四でありますが、これは関東信越財務局で、浦和で建物を購入したということにいたしまして、二十四年の四月に百三十六万円余りを支出したのでございますが、その年の十月に会計実地検査をいたしますと、買つたという建物が実際にはなかつた、こういう案件であります。
どういう実例かと申しますと、関東、信越財務局は、昭和二十四年四月に家屋購入で百三十六万余円支出しておるのですが、実際会計検査院が調べてみますとその家が実在しておらない。こんなばかげたことがあろうはずがない。しかも二十四年の十月会計検査院が調査に行つたら実在しておる。まつたくわれわれは驚くよりほかないのであります。
(発言する者あり) 大藏大臣は委員長の質問に対しまして徴税見込額とか、あるいは努力目標とかいうものは單に会議でやつておるだけであつて、これに対して指令を発したり、その他押しつけがましいことはしておらぬという話でありますけれども、五月十日の予算委員会で湯地東京財務局査長及び横山関東信越財務局長、それから新井日本橋税務署長、大谷麹町税務署長等からいろいろの説明を聞いております。
埼玉縣は関東信越財務局の管内であります。私の方は東京都と、神奈川、山梨、千葉縣等ですが、東京都が相当問題になつております。これは各税務署長から警察の方へ行くという場合には、すぐ報告をさせることになつておりますが、実際問題としてすぐ來る場合と、いくらか遅れてある程度の様子がわかつてから來る場合とあります。
○川島委員 そうなると、たとえばここに出ております埼玉縣大宮市に、関東信越財務局の一部として増設になる。そうすると埼玉縣下の目下存置されております税務署内の税務官をやりくりして、その他もあるでしようが、大体そういうことにして新しい増設税務署内に配置をするということに理解してよろしいのですか。
或いは東京におきましては、東京、神奈川、千葉、山梨、そして又別に埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟とありまして、関東信越財務局、東京財務局と二つありましたのを、東京財務部といたしまして、以上の関東並びに信越を一つの所でやります。又金沢の財務局におきまして残つた福井、富山、石川の三縣を統轄いたしまする財務の仕事は、他の財務部に統合する、こういうふうな方法を取つたのであります。
たとえば九州におきましては、財務局は熊本と福岡にございましたが、財務部といたしましては、福岡だけにいたしまして、熊本は廃止する、あるいは金沢は從來の財務局の中の財務部は廃止いたしまして、ほかへ持つて行く、あるいは東京におきましては、東京財務局と関東信越財務局が二つございますが、財務部に関しましては、東京並びに関東信越の部分も一つにいたしまして、東京財務部として存置することにしております。
そんな関係でどうも東京、関東、信越財務局で、近所に畠を持つておらないという関係で、どうも浦和、川口などという所から主任級、あるいは次席、三席級を抜きたがる傾向がありますので、これらの点はよほどお考えいただきたい。さらにまた徴收の方の係りにおきましても、主任を財務局にとられまして、その後任には下から上つて行く。
○神山委員 参考までに題名を読みますが、浦和税務署執務状況につき関東、信越財務局による監査報告、これが國会に提出されたものを私が今読んでおるので、どちらが正しいのですか。
むろんわれわれといたしましても、ふだんからそういう問題につきまして非常に注意を拂つておつたのでございますが、特に今回の浦和税務署につきましては、御意見ごもつともでございますので、その後関東信越財務局——これは浦和税務署を監督する財務局でございますが、これに特に浦和税務署について監査をするように指令をいたしました。
三、関東信越財務局の要員は、地理的関係から多くこの地方の優秀税務官を引拔くので、当税務署には熟練した優秀な署員が少くて、一般に素質が低下しておると思う。ことに勤務地手当の関係上優秀な志願者はまれであつて、多くは自活力がなく、親兄弟の援助を受けているありさまであつて、素質の不良が不正事件を生み出したものと考える。